夜の風景~Sunset-Landscape

東京や近郊、時には遠方で撮った夜景・夕景。

多摩湖の夕景20241203(東京都東村山市)

多摩湖の夕景20241203(東京都東村山市多摩湖の堰堤上から
撮影日時:2024:12:03 16:29:32 ISO感度:200 露出時間:0.5 (1/2) 秒 露光補正値:0 EV 絞り:f/32
焦点距離:45 mm

東京都と埼玉県の境目近くの狭山丘陵南部に広がる狭山湖多摩湖)。

もともとは「村山貯水池」と呼ばれる人工湖で、当時の東京市の人口増加に応じた水源確保を目的に昭和2年に竣工された。

その多摩湖の堰堤上が遊歩道になっており、森林に囲まれた多摩湖を眺めることができるが、日没になるとまるで絵画のような風景が広がる。

天気が良い日には富士山が現れるので、堤防上ではその光景を撮る姿でいっぱいになる。

 

 

多摩湖の夕景20231203(東京都東村山市多摩湖の堰堤上から
撮影日時:2024:12:03 16:42:50 ISO感度:200 露出時間:1.6 (8/5) 秒 露光補正値:0 EV 絞り:f/22
焦点距離:15 mm

 

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羽田空港国内線第一ターミナル「ガリバーデッキ」からの眺望20241202(東京都大田区)

羽田空港国内線第一ターミナル「ガリバーデッキ」からの眺望20241202(東京都大田区
東京タワー方面を望む
撮影日時:2024:12:02 17:31:45 ISO感度:200 露出時間:3.2 (16/5) 秒 露光補正値:0 EV 絞り:f/6.3
焦点距離:173 mm

羽田空港には国内線第一ターミナル、同第二ターミナル、そして国際線第三ターミナルがあり、それぞれに展望デッキがある。

前2回取り上げたのはいずれも国内線第一ターミナルの6階にある展望デッキからの眺望だが、実はそこからさらに上に上ることができる。

そこは「ガリバーデッキ」と呼ばれる展望デッキで、前述の富士山や工場夜景は勿論だが、東京都心の風景も望むことができ、360度の眺望が楽しめる。

但し、6階の展望デッキとは対照的に照明が暗いので、足元に注意したい。

とはいえ、それを差し引いてもお勧めの夜景スポットなのは間違いない。

 

 

羽田空港国内線第一ターミナル「ガリバーデッキ」からの眺望20241202(東京都大田区
東京スカイツリー方面を望む
撮影日時:2024:12:02 17:22:48 ISO感度:200 露出時間:30 (30/1) 秒 露光補正値:0 EV 絞り:f/22
焦点距離:175 mm

冒頭の東京タワーのみならず、羽田から遠く離れているスカイツリーもこのように望める。

ここでは望遠レンズに切り替えて撮影。

 

 

羽田空港国内線第一ターミナル「ガリバーデッキ」からの眺望20241202(東京都大田区
東京ゲートブリッジ方面を望む
撮影日時:2024:12:02 17:20:15 ISO感度:200 露出時間:30 (30/1) 秒 露光補正値:0 EV 絞り:f/22
焦点距離:55 mm

ガリバーデッキ」がお勧めなところは、東京湾方面を望める点で、その点は6階の展望デッキでは叶わない。

遠くゲートブリッジのライトアップが見られる。

フットライトでいい雰囲気を演出する6階の展望デッキも悪くはないが、夜景を360度にわたって見られる点では屋上の「ガリバーデッキ」が断然Jお勧めだ。

 

 

 

第一ターミナルからの工場夜景、富士山👇👇👇

sunset-andscape.hatenadiary.jp

 

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羽田空港から川崎工場夜景を撮る20241202(東京都大田区)

羽田空港から川崎工場夜景を撮る20241202(東京都大田区
国内線第一ターミナル展望デッキより
撮影日時:2024:12:02 18:08:35 ISO感度:200 露出時間:20 (20/1) 秒 露光補正値:0 EV 絞り:f/10
焦点距離:94 mm

羽田空港国内線第一ターミナルの展望デッキからは滑走路に待機する航空機や離着陸の光景だけでなく、好天ならば富士山も望むことができる。

しかし、工場夜景愛好家なら、羽田空港からの眺望もお勧めする。

工場のプラントの輝きをバックにした滑走路の風景が撮れるからだ。

運河越しに工場が連続し、夜になるとプラントが輝きを見せるので、工場夜景を撮るにはうってつけの場所と言える。

距離があるので迫力の点では物足りないかもだが、望遠レンズで撮っておきたい。

 

 

 

羽田空港から川崎工場夜景を撮る20241202(東京都大田区
国内線第一ターミナル展望デッキより
撮影日時:2024:12:02 17:52:58 ISO感度:200 露出時間:6 (6/1) 秒 露光補正値:0 EV 絞り:f/5.6
焦点距離:153 mm

空港に来たからには工場の灯りをバックに飛行機を入れておきたい。

 

 

羽田空港から川崎工場夜景を撮る20241202(東京都大田区
国内線第一ターミナル展望デッキより 滑走路越しの工場夜景を望遠で撮影
撮影日時:2024:12:02 18:10:39 ISO感度:200 露出時間:5 (5/1) 秒 露光補正値:0 EV 絞り:f/6.3
焦点距離:170 mm



 

 

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羽田空港の夕景20241202(東京都大田区)

羽田空港の夕景20241202(東京都大田区)国内線第一ターミナル展望デッキより
撮影日時:2024:12:02 17:06:32 ISO感度:200 露出時間:20 (20/1) 秒 露光補正値:0 EV 絞り:f/22
焦点距離:135 mm

東京の空の玄関口、羽田空港東京国際空港)。

日中でも観光客やビジネス客でごった返している。

今回は国内線第一ターミナル6階にある展望デッキへ。

日本航空をはじめとする国内線の飛行機が待機し、滑走路で行き来するのが見える。

西方向に開けているので、マジックアワーの空港の姿を堪能できるのだが、日没を過ぎた頃になると、国際線ターミナルビルの背後から富士山のシルエットがくっきりと現れる。

誘導路の色鮮やかな灯火が輝き、落ち着いた雰囲気とともにロマンチックな景色を演出している。

なお、富士山の雄大さを強調するには望遠レンズが望ましい。

 

羽田空港の夕景20241202(東京都大田区)国内線第一ターミナル展望デッキより
撮影日時:2024:12:02 16:51:15 ISO感度:200 露出時間:0.5 (1/2) 秒 露光補正値:0 E V絞り:f/6.3
焦点距離:45 mm

日没20分後に広角レンズで撮った滑走路の全景。雲の上から富士山の頂上部が現れているのが分かる。

 

 

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日本橋20241125(東京都中央区)

 

日本橋20241125(東京都中央区
撮影日時:2024:11:25 16:51:38 ISO感度:200 露出時間:15 (15/1) 秒 露光補正値:0 EV 絞り:f/25
焦点距離:19 mm

東海道中山道など五街道の起点として架けられた日本橋

現在も全国の国道の起点として、「日本国道路原標」が橋の真ん中に埋め込められている(レプリカが南詰の脇にある)。

現在の橋は明治44年にできた石造り二連アーチ橋で、国重要文化財の指定を受けている。

日没になると暖色系の照明が灯され、橋脚のライトアップとともに荘厳な雰囲気を醸し出している。

 

 

日本橋20241125(東京都中央区
撮影日時:2024:11:25 17:09:51 ISO感度:200 露出時間:0.333 (1/3) 秒 露光補正値:0 EV 絞り:f/3.5
焦点距離:17 mm

日本橋の北詰と南詰それぞれの親柱には、照明灯とともに青銅製で当時の東京市章を手にした獅子の像が鎮座する。

橋柱の銘版にある「日本橋」の文字は、徳川幕府15代最後の将軍だった徳川慶喜の揮毫。

 

 

日本橋20241125(東京都中央区)中央の獅子の像
撮影日時:2024:11:25 17:12:35 ISO感度:200 露出時間:0.167 (1/6) 秒 露光補正値:0 EV 絞り:f/3.5
焦点距離:16 mm

中央部の橋柱にシンメトリックに鎮座する二体の麒麟の像。

日本の道路の起点である日本橋から飛び立つイメージとして羽がついている。

 

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箱崎ジャンクション20241130(東京都中央区)

箱崎ジャンクション20241130(東京都中央区セブンイレブン前から
撮影日時:2024:11:30 17:29:30 ISO感度:200 露出時間:30 (30/1) 秒 露光補正値:0 EV 絞り:f/22
焦点距離:11 mm

首都高速6号線と9号線が分岐する箱崎ジャンクションは、1980年に供用開始と歴史があるジャンクション。

見た目のインパクトが大きく、ジャンクション愛好家の間では日本を代表するジャンクションと言っていい。

その見た目から「ヤマタノオロチ」と綽名されることが多いが、その迫力には圧倒される。

当然、渋滞の名所として悪名高く、交通情報で必ずと言っていいほど耳にすることが多いはずだ。

東京メトロ水天宮駅から近く、さらに隅田川大橋からも近いので、永代橋清洲橋のライトアップを観賞するついでに撮るのもありだろう。

 

 

 

箱崎ジャンクション20241130(東京都中央区セブンイレブン前から
撮影日時:2024:11:30 17:15:31 ISO感度:200 露出時間:30 (30/1) 秒 露光補正値:0 EV 絞り:f/22
焦点距離:13 mm

 

箱崎ジャンクション20241130(東京都中央区箱崎交番前から
撮影日時:2024:11:30 17:07:52 ISO感度:200 露出時間:30 (30/1) 秒 露光補正値:0 EV 絞り:f/22
焦点距離:11 mm

 

 

 

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夜の築地本願寺20241122(東京都中央区)

夜の築地本願寺20241122(東京都中央区

築地大橋を撮りに行った帰りに築地本願寺の前を通ったらライトアップされていたので、ついでながら撮影。

もともとは江戸時代に浅草近くで創建された西本願寺の別院だったが、明暦の大火で焼失してしてしまい、徳川幕府によって再建が許可された場所が現在の場所。

それまでは海だったのを埋め立てて(これが「築地」の地名の由来になっている)、本堂の正面を南側に向ける形で再建された。

本堂の前が門前町として発展したが、これが現在の築地場外市場の原型といえる。

現在の本堂は昭和9年竣工、関東大震災で前の本堂が焼失してしまい、再建の際に耐火性を重視して鉄筋コンクリート造りとしたものである。

この伊東忠太設計の本堂は、国の重要文化財に指定されている。

多くの有名人の葬儀会場にもなっていることで有名だが、境内はもちろん本堂にも自由に出入りできる。

古代インドなどアジアの仏教建築をモチーフにし、本堂入口のステンドグラスや、設計者の趣味ともいえる動物とも妖怪ともとれる彫刻など見るべきところが多い。

 

撮影日時: 2024:11:22 18:16:41
ISO感度 200
露出時間: 5 (5/1) 秒
露光補正値: 0 EV
絞り: f/13
焦点距離 16 mm