
今年は映画『男はつらいよ』が上映開始してから55年目。
最初はテレビドラマで始まったのが、人気が徐々に上がりつつあったのに最後は寅さんが沖縄でハブに噛まれて死んだという結末を迎えてしまった。
これに視聴者からの抗議が殺到したことで映画化に動き、翌年の昭和44年8月に第1作が上映。
以降、渥美清が亡くなる前の平成7年まで48作つくられた長期シリーズとなった。
寅さんは日本各地を回るフーテンだが、オープニングの口上で「生まれも育ちも葛飾柴又」とあるように、実家がある柴又がメインの舞台になっている。
柴又は寛永6年に開山した柴又帝釈天(経栄山題経寺)の門前町で、京成金町線の柴又駅から帝釈天まで続く参道の両側には、伝統的な町並みが続く。
有名な団子屋や料理店、土産店などが軒を連ね、日中は観光客でにぎわうが、一方で店じまいが早く、日没後は至って静寂な参道風景に変貌する。
参道は直線ではなくカーブしながら続いているのは、もともと柴又が農村地帯で、区画も往時の農道をそのまま利用したものであるため。
現在のような住宅街が出来上がったのは近代に入ってからである。
| 撮影日時: | 2024:11:12 16:52:51 |
|---|---|
| ISO感度: | 200 |
| 露出時間: | 25 (25/1) 秒 |
| 露光補正値: | 0 EV |
| 絞り: | f/32 |
| 焦点距離: | 41 mm |