前回の「鞆の浦」続きです。
ここでは鞆の浦の夜の街並みを取り上げます。
sunset-andscape.hatenadiary.jp

撮影日時: 2025:01:12 17:49:25 ISO感度: 200 露出時間: 20 (20/1) 秒 露光補正値: 0 EV 絞り: f/7.1
焦点距離: 16 mm
鞆の浦の街を歩くと写真に収めたい魅力的な路地がたくさんあった。
写真上の左側にあるのが国重文の太田家住宅の土蔵である。
もともとは江戸時代中期から後期にかけて「保命酒屋」中村家が拡張・増築したもので、幕末に政変で都落ちした七名の公卿が鞆の浦に立ち寄ったときに滞在した。
明治に入り、回船業を営んでいた太田家がこの屋敷を引き継いだ。

撮影日時: 2025:01:12 18:00:23 ISO感度:200 露出時間: 15 (15/1) 秒 露光補正値: 0 EV 絞り: f/8
焦点距離: 15 mm
街には名物の「保命酒」屋さんがあちこちに点在しているが、どれも重厚な店構えを見せている。
石畳の路地に「岡亀保命酒本店」と渡り看板が掲げられているのを見つけたので撮った。
保命酒とは何種類もの薬味を味醂に漬け込んだ酒(リキュール)で、養命酒みたいなものである(但し、養命酒が「医薬品」で薬局でしか扱われないのに対し、保命酒は医薬品ではなく「酒類」として売られている)。

撮影日時: 2025:01:12 18:11:20 ISO感度: 200 露出時間: 15 (15/1) 秒 露光補正値: 0 EV 絞り: f/7.1
焦点距離: 17 mm
観光案内所も兼ねた鞆の浦バスターミナルの裏手の路地。
向こうに見える近代建築は昭和13年築の福鞆信用金庫(現在のしまなみ信用金庫鞆支店)で、角を隅切りし重厚な鉄扉を持つ。
バスで訪れた人にとってはまず目にする建物、町のランドマーク的存在といっていいだろう。

撮影日時: 2025:01:12 18:16:42 ISO感度: 200 露出時間: 15 (15/1) 秒 露光補正値: 0 EV 絞り: f/7.1 焦点距離: 15 mm
重厚な伝統的建物が並ぶ通りを歩くと、「鞆の津の商家」と書かれた案内板がある商家がある。
はじめは呉服店で、後に船具屋さんだったという。

撮影日時: 2025:01:12 18:25:57 ISO感度: 200 露出時間: 30 (30/1) 秒 露光補正値: 0 EV 絞り: f/7.1
焦点距離: 15 mm
鞆の津の商家の脇から伸びる細路地は坂道になっており、風情がある。
この先には福禅寺対潮楼があり、そこに立ち寄った朝鮮通信使が眺望を絶賛したと言われる。