夜の風景~Sunset-Landscape

東京や近郊、時には遠方で撮った夜景・夕景。

夜の自由学園20250328(東京都豊島区)

夜の自由学園20250328(東京都豊島区)自由学園明日館を撮る
撮影日時: 2025:03:28 18:52:13 ISO感度: 400 露出時間: 1 (1/1) 秒 露光補正値: 0 EV 絞り: f/4.5
焦点距離: 20 mm

池袋駅から徒歩5分の近さにある国重要文化財自由学園明日館」。

自由学園は大正自由教育の流れに乗った形で羽仁もと子・吉一夫妻によって大正10年に女学校として創設、その創立当時の校舎として米国の建築家F‣L・ライトの設計によって大正14年に完成した。

学生数の増加に伴って東久留米に移転後、それまでの校舎は「明日館」と命名され、卒業生の活動拠点として利用され、現在に至っている。

軒高を低く抑えて水平線を強調した立面、幾何学的な建具の装飾は「プレーリーハウス(草原様式)」と呼ばれるライトの意匠の特徴でもある。

国内に残る数少ないライトの建築物の一つとして、平成9年に国重要文化財に指定され、現在は見学可能な形で一般公開されている。

通常は午前10時から午後4時までだが、日にちによって夜間見学できる日もある。

敷地内の桜の開花に合わせて夜間見学が行われるということで、夜の自由学園を訪れた。

 

夜の自由学園20250328(東京都豊島区)明日館敷地内の桜を撮る
撮影日時: 2025:03:28 18:44:17 ISO感度: 400 露出時間: 0.5 (1/2) 秒 露光補正値: 0 EV 絞り: f/4.5
焦点距離: 15 mm

 

夜の自由学園20250328(東京都豊島区)明日館ホールを撮る
撮影日時: 2025:03:28 18:16:41 ISO感度: 200 露出時間: 1 (1/1) 秒 露光補正値: 0 EV 絞り: f/4
焦点距離: 11 mm

中央のホールは女学校当時、毎朝の礼拝をおこなっていた部屋で、建物のデザインを象徴する前面の幾何学的な窓を配している。

壁面には創立10周年を記念して生徒が製作した壁画が掲げられ、旧約聖書出エジプト記」の一節が描かれている。

 

明日館ホールの壁面 
旧約聖書出エジプト記」の一節が描かれている。創立10周年を記念して当時の生徒によって製作された。

 

自由学園明日館
所々にはライトの独特な意匠が見られる

 

自由学園明日館
 見学のみ[500円]だけでなく、喫茶付き見学[800円]があり、
コーヒーか紅茶、自由学園による手作り焼き菓子を食堂内でいただける。
夜間見学の日にはお酒付き見学[1100円]もある。




自由学園講堂20250328(東京都豊島区)
撮影日時: 2025:03:28 19:00:06 ISO感度: 400 露出時間: 1.3 (13/10) 秒 露光補正値: 0 EV 絞り: f/4.5
焦点距離: 15 mm

明日館の向かいにある講堂は、生徒数の増加でホールが手狭になったためにライトの弟子にあたる遠藤新の設計によって、昭和2年に建てられた。
意匠もライトの手法を受け継がれているのがわかる。

 

自由学園講堂の内部

 

夜の自由学園20250328(東京都豊島区)右手にサンシャイン60を望む
撮影日時: 2025:03:28 19:00:59  SO感度: 400 露出時間: 1 (1/1) 秒 露光補正値: 0 EV 絞り: f/4.5
焦点距離: 15 mm


 

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