都会の夕暮れのタイムラプスを撮りました。
撮った場所は「竜閑さくら橋」。
2018年に大手町の再開発事業の一環として、日本橋川に架けられた大きな歩道橋です(幅7メートル、全長120メートル)。
それまで大手町と神田の間を迂回しなければ行き来できなかったのが、この橋の開通で行き来しやすくなりました。
この付近には日本橋から流れていた竜閑川とそれに架けられていた竜閑橋がありましたが、「竜閑さくら橋」の名前はそうした歴史に基づいて付けられたものです(竜閑川は戦後に空襲の瓦礫処理のために埋め立てられ、竜閑橋も橋桁のみ残されている)。
橋のそばには同じ高さをJRや新幹線の車両がひっきりなしに通過していくので、鉄道ファンにとっては撮影スポットになっています。
特に夕方から夜にかけて、JRに沿って壁のように建ち並ぶ八重洲方面の高層ビル群からの灯りと、高架線を駆け巡る中央線のオレンジ色の車両の軌跡が美しく、鉄道ファンならずとも格好の夜景スポットといえます。



一方、竜閑さくら橋からは首都高速の神田橋ジャンクションが見えます。
そこでは都心環状線と八重洲線が分岐しますが、八重洲線は2025年4月から長期通行止めとなっており、静かな印象でした。


